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2012年3月17日 (土)

長崎の鐘と風に触れてきました。

普段の生活で何気なく感じている「風」。風はいろいろなものを運んでいると感じます。
特に、春夏秋冬の風は人の五感を研ぎ澄ませてくれる風だと日々の暮らしの中で自分も含めて皆さんが感じていることと思います。春一番が吹くと樹木が芽吹きます。今年は寒暖の差が激しくて、梅の花がまだ開花していないところがあると同時に、先日所用で九州に行きましたが九州でもいまだに桜が開花する様子もないほど、つぼみが小さくて今年の開花は遅くなりそうな気がしました。

Nagasaki
 しかし、風はそんな季節の風を運んでくるだけではありません。私は普段の仕事で風ほど恐ろしいものはないと感じています。風は肌で感じることはありますが、風の強さがどのくらいあるのかはわかりませんし、肉眼で風がどの方向から吹いているのかなどはわかりません。海からの風は、波しぶきやうねりなどを見て風向きや強さを感じられるので、仕事に活かせます。自然がそのまま残っているからこそわかるのであって自然の恵みは人間にとってありがたいものだと痛感しました。
 最近では、風は思わぬものも運んでいると実感したのが「放射能」です。昨年発生した東日本大震災の影響で、東京電力福島原発の放射能が各方面に飛び散りさまざまな場所で「見えない放射能」に苦労していると思います。特に、子どもには将来、悪影響が出ると言われています。その対策として、ヨウ素の薬を服用することがいいと言われています。薬に頼ってしまうのはしょうがないと思いますが、果たしてそれでいいのかはわかりません。
 自然にある恵みを大切にしてそれを活かした方がいいのではないかと思い、服用しているのが「炭」です。この先、飲み続けてどうなるかはわかりませんが、自然の力の恵みで自分の体が維持できるのであれば、薬に頼らなくても生きていけるような環境作りをしていきたいと思います。

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