「いのち」を守る森になってきました
6月28日、宮城県ファンクラブは今年最初の育樹作業を行いました。 名取市閖上の「いのちの森」は、木製の防風柵の腐食が進み、作業の時危険なため、仙台営林管理署に撤去を要請していましたが、この冬撤去が完了しました。
周りが松だけの中で、「いのちの森」の広葉樹林が、いっそう際立ってきました。森の入口でタヌキが現れ、生態系が豊かになりつつあります。また、背丈は伸びていませんが、ヤブツバキが実を付け、着実に根付き生長しています。
6月なのに、真夏日が当たり前になり、この日も31度を超える気温の中、こまめな水分補給と休憩を心掛け、仮払い機による草刈りと50本の補植を行いました。
終了後は「サンデーモーニング」の風をよむのyoutubeを見て、意見を出し合い、さらに地球温暖化についての問題意識を共有し、今できることを話し合っています。
(報告:宮城県ファンクラブ・林雄一)
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