「日光城山・ふるさとの森」の草刈りを行いました!
6月2日(月)栃木県ファンクラブは、日光板橋・城山の植樹地の草刈りを行いました。
5年前の10月、小雨の中で17種1000本の苗木を植えた場所です。地元の大和木材・福田社長のご厚意で、杉などの針葉樹を伐採した跡地に広葉樹を植えました。
5周年の区切りに企画した草刈りですが、8人の皆さんが集まってくれました。その中には、ケガで長らく療養していた鎌田さんの元気な姿があり、群馬県から松村(宗)さんも参加してくれました。やっぱり鎌田さんは、この姿がピッタリ!皆んな大喜びです。
今日の作業は、これまで通りのお昼までの作業。篠竹を刈ることをポイントにスタートしました。隣接する登山道の草を刈る人、沿道沿いのサクラの回りを奇麗にする人、藪のような中に突入する人と作業を進めます。
植樹地には、足尾のような草はほとんど生えていませんが、その代わり杉、檜の実生苗、カシや榊類の切り株から芽を出したもの、ウルシ類などが藪を形成しています。
サクラの木は、太さを増しています。毎日城山に登っている近くに住む女性に話を伺うと、「河津桜の咲き方が悪かったが、それ以外の桜は楽しめました。心が和みました。」とおっしゃっていました。
作業の合間に経口補水液を飲みながら、鎌田さんから近況報告をして頂きました。森びとも高齢化していますので、真剣に耳を傾けて教訓としながら、回復を喜び合いました。
最後に、気づいた問題点・今後の課題等を出してもらいました。
①半日作業ではなく、お弁当持ちで午後作業もしてはどうか?
②植えた木以外は最大限伐採したほうが良いのでは?
③集中日を設けて、一気に整理しては?
④急で滑りやすいので、下から攻めたほうが良い。
等々の意見が出されました。
栃木県ファンクラブとしても検討を約束し、加賀事務長からは、コロナ問題を境に停滞しているファンクラブ活動を活発化させ、メンバーの拡大、対面総会の実施等を約束して散会しました。
皆さんご苦労様でした。森作業の参加者は、
鎌田、山本、本間、松村(宗)、橋倉、加賀、福原、山田の皆さん。
(報告:橋倉喜一)
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