残暑厳しい中での森作業
本日(9/12)応援隊スタッフは、時間を早め9時30分に育苗場に集合しました。じりじりと日差しが強くなる中でテントの設営を行いました。すでに、育苗場は30℃を超す真夏日。早速、冷たい麦茶を飲みながらの打ち合わせを行いました。
8月は、猛暑日が続いていたため、育樹活動・作業は「延期・中止」を事務局で判断しました。水撒き作業・苗木の点検等については、予報を見ながら岩橋事務局を中心に行ってきたことが報告されました。
2か月ぶりの作業のため育苗場周辺は、驚くほど草がうっそうとしておりました。しかし、苗木は厳しい暑さにも負けず元気に生長しておりました。本日は、草刈り作業と苗木の点検・草取り、水撒きを分担し行いました。
<猛暑の中、草刈り作業の松林代表・・育苗場の出入り口もご覧の通りきれいになりました>
大汗をかきながらの作業。お互いに熱中症に気をつけるためこまめな水分補給と休憩を取りながら進めていきました。昨日(9/11)南相馬市周辺は、雷を伴う雨が降ったそうだがポット内の水はあまり見受けられませんでしたので、たっぷり水撒きを行ってきました。
休憩タイムの打ち合わせでは、実行委員会主催の4回の育樹活動について話されました。これまでコロナ禍の影響で中止を余儀なくされましたが今回は猛暑を避ける観点から10月12日(土曜日)10月26日(土曜日)の2日間で午前8:30~10:30、午後13:00~15:00に分けて計4回開催の予定。応援隊は、育苗場の苗木を選定し補植していくことも話し合ってきました。
秋の気配を感じつつ、まだまだ真夏日が続いています。自分のいのちを守り、苗木の生長にも気を配りながら改めて森作業を行なっていくことをお互いに誓いながら終了しました。
森びと宮城県ファンクラブ林代表から、自宅でとれた夏野菜をいっぱいいただきました。渡部顧問からは、夏バテ防止にとニンニク漬け、梅干しもいただきました。いつもありがとうございます。
本日の参加者は、渡部顧問、松林代表、山田事務局、岩橋事務局、道中内スタッフ、森びと宮城県FC林代表、筆者(東城)でした。暑い中、大変お疲れさまでした。
(報告: 東城敏男)
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