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2012年12月 9日 (日)

寒さの中でも脱原発を訴える思いは必ず響く

 今日は森びと神奈川県ファンクラブ3名は日本未来の党から立候補した山崎誠さん(神奈川7区・南関東ブロック)の応援に行きました。午前中は、公選ハガキへの宛名書きをしました。話をすることと身体を動かすことが得意のTさんにとっては、黙々と行う作業は苦労をされていたように映りました。

 午後は横浜市営地下鉄センター南駅頭と港北TOKYU S.C.横での街宣行動に行きました。市民からの山崎誠さんへの応援メッセージを言う場がありましたので、買い物を楽しむ市民の方々へ山崎誠さんの脱原発を訴えて26年の思いや原発に頼らなくてもこの夏は乗り切れたこと、いつ襲う地震大国日本に危険な原発はいらないことを訴えてきました。今日は休日なので、親子連れの方々が多く通るのですが、立ち止まる方が少なく、チラシも受け取る方が少ないと無関心な方が多いのかなぁと印象を持ちました。

 今回の選挙の争点は間違いなく「原発」であり、昨年の3月11日の東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により、いまだに自宅に戻れない方が多くいらっしゃいます。また、目に見えない放射能の被害が数年後・数十年後に出てくる恐れもあると言いますし、1年9か月しか経っていないにも関わらず、もうあの事故を忘れてしまったのかと悔しく思います。この期に及んで再稼働と言う党は本当に被害に遭われた方の立場に立っているのでしょうか。先の国会では東日本大震災の復興予算が関係のないところに使われていることも話題になっていましたが、山崎誠さんは超党派での「復興予算奪還プロジェクト」の一員としても現地に入り、精力的に活動されていた方です。選挙の時だけ「脱原発」「反原発」と訴えているニセモノではなく、間違いなくホンモノの方です。

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 山崎誠さんの選挙を支えているのは、女性や学生を中心とした方々で、労働組合などの組織的基盤を持たない草の根市民運動で地道に活動をされています。山崎誠さんの誠実さやゆるぎない信念に共感する人が増え、支援の輪が広がっているのだと思います。神奈川7区で脱原発のうねりを作るために、できることをやり抜き、またお手伝いに行きます。(敬)

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