脱原発・2050年排出ゼロへ地域市民の役割を探したい
森とものみなさん、今年も森へ集いましょう。新生「森びとプロジェクト」福島県ファンクラブの齋藤 章です。どうぞよろしくお願いします。
気候変動による地球温暖化にブレーキをかけるために、私は仕事の合間に会津の国有林の一部の木々を元気にしてきました。暮らしから排出される汚染物質で弱った木々の幹に虫が穿孔して枯れているのではないかと、木々が吸い上げる土壌改良をしようと粉炭を蒔いてきました。
この10年間に学んだことを素に、世紀末に生存が不安定にならない土台(地球)をなんとかしたいと思っています。地域の政治家の皆さんの知恵もお借りして、地域から温暖化にブレーキをかけていきたいと仲間たちと話し合っています。
南相馬市では「いのちを守る森の防潮堤作り」を応援しています。8年間になるこの活動も市民の皆さんと継続していきます。活動しづらいコロナ禍ですが、工夫と希望をもって森づくりをすすめていきたいと思っています。
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