季節の移ろいを歓迎しつつも生活は大変
先日24日、晴れ上がった長野市内から北アルプスの連山に雪のついているのをみつけました。この秋初めて見る雪です。その前の日、市内で降っていた雨が高い山では雪になっていたのでしょう。今年の長野は、夏あまり暑くならず、秋も早く進んでいるように感じます。まあ季節の変わり目にはいつも何か去年とは違うようなに思うものですが。 その一方で、身近に感じられる自然はちゃんと季節の移ろいを教えてくれます。写真は家の近所で9月19日に撮りました。陳腐な表現ですが、抜けるような青空と真っ赤なヒガンバナのコントラストが秋の到来を教えてくれました。 最近ではハナミズキをはじめとする市内の街路樹も色づき始めています。これは昨年11月19日のものです。もうしばらくの間、長野では秋を楽しめるようです。エルニーニョの影響で寒い冬になるという話も聞こえてきます。スキーをするので雪の降るのは歓迎しますが、一方で灯油や電気料金の値上がりもあって、この冬は過ごすのが大変だなとも考えてしまいます。(運営委員・井上 康)
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