公園は自然の教科書で溢れている
4月10日、神奈川県ファンクラブはメンバー5人で鎌倉中央公園にて旧炭焼き小屋の下に田んぼをつくるための約30平米を耕させてもらいました。この場所は子どもたちとサツマイモを作る教育の場となるそうです。この鎌倉中央公園はJR大船駅から20分ほどの場所にも関わらず、NPO山崎谷戸の会と鎌倉市が協働で保全活動を行っており、谷戸が残されている貴重な場所です。
今回は、事務局の田村さんに指導をいただきました。田村さんの小学校2年生の娘さんも母親と一緒にここを訪れるそうです。掘り起こした土の中からミミズが数匹出たので、どういう反応を示すかなぁとミミズを見せると平然とミミズを手に乗せて目を輝かせていました。
この日は学校が午前中のためか、鎌倉中央公園を小学生が多く訪れていました。裸で駆け回る男の子や下駄を履いて遊ぶ男の子、急な斜面を登る女の子たちなど生き生きとした逞しい姿がそこにありました。
残念ながら福島県の子供たちは放射能の影響により、外で遊ぶことはできません。子供たちの笑顔を奪ってしまったのは私たち大人の責任です。3・11で安全に「絶対」はないことが証明されました。子供たちの未来のためにも「原発はNO!」とさらに声を上げていくぞ!!
敬
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