地球温暖化にストップをかけるためにアクション
皆さんこんにちは。栃木県ファンクラブの加賀春吾です。栃木県ファンクラブでは、4月10日地球温暖化にストップをかけるために、私たちの心がけ、アクションを起こすとすればどうするかのテーマで議論しました。メンバー8名の意見は以下の通りです。
私たちは、CO2を吸収する木を植える活動を足尾で行っていますが、それだけではとても間に合いません。意見では、「現状のままでは、将来この地球で生物が生きていけなくなってしまう。そんな危機意識を多くの人に持ってもらうためにPR活動が必要だ」という事が出され、具体的にはどうするかの意見交換をしました。
この会議に先立って、栃木県議会民主市民クラブの県会議員3名の方と話し合う機会があり、その場で私たちは、菅総理が2050年までに温室効果ガスを実質排出ゼロにするという宣言をどのように受け止め、県としての方針はどのようなものか?また、県の施策に提言などはできないか?議会の中での議論に私たちの意見を反映していけないのか?等々を模索していることを述べました。今後は、私たちの案を具体的にまとめ、県議会や各種委員会で議論してもらおうと思っています。
先週4月22日は地球環境を守ろうとい「アースデー」でした。バイデン米大統領主催の「気候変動サミット」も開催され、菅首相は2030年までに温室効果ガス排出削減目標を26%から46%まで引き上げると発言しました。温暖化対策は「待ったなし」です。是非とも政府として具体的な施策を打ち出していただきたいと思います。そうなると私たちの暮らしにも色々な変化が求められてきますので、その変化にどのように対応していくのか等を話し合っていかなければならなくなると思います。企業の技術開発には政府から補助金が出されます。その企業が作った商品等を私たちは生活に取り入れるようになります。そのような場面の私たちの心構えなどを話し合っていければと思います。(栃木県ファンクラブ:加賀春吾)
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