下総国文間(もんま)郷に暮らした先人を偲ぶ
6月14日(月)、茨城県も梅雨入りしました。翌日の草刈りは雨だろうと思っていましたが、当日の天気はなんと晴れ、県FCとしては初めての里山作業でしたので気分も晴れました。
かつて、下総国文間(もんま)郷には今でも鎌倉街道が残っていています。当日は、その北端の台斜面で里山に残るいにしえの街道の面影を探しました。ここは私の地元で、お世話になっている寺の裏手(根本寺領)です。先人が森に寄り添って暮らしていただろうとの想いを探し、地域の方々と共有してみたいと思います。今後は、地域の皆様と一緒になってこの里親発見作業を続けていければと願っています。
この周辺は、里山が荒れ果て竹林化しています。最近、地域の方が手入れを行っている様子が見えます。私達は別の角度からいにしえの里山発見を考え、先月の現状見聞に続き、今回は実作業に移りました。地域の川村典男さんも作業に協力してくれました。荒れた里山の草や竹、木々を刈り等の里山発見作業を行いました。
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