東京ファンクラブが活動を再スタートしました
皆さんこんにちは。この間、開店休業でありました東京FCは4月、再結成の準備会を開き、先月、再結成しました。スタートのメンバーは5名ですが、15年間の足尾森づくりで培った知恵と森を受け継ぎ、新生「森びとプロジェクト」の活動を進めることにしました。
活動の場は、東京と足尾になります。東京での森づくりを模索しながら、足尾では「里親植樹」事業の事務手続きや育樹を応援しています。
私の活動の拠り所は、「生存の基盤は、人間を含めた地球上の生き物が命を育むことの出来る自然環境が保たれている」という考え方を基にした活動です。世界中の人間が想定外の異常気象の被害に遭い、居住地を失う事態を強いられています。日本でも豪雨被害によって仮設住宅で暮らしている方、世界では国境を越えて生きていかなければならない状況です。
私たちと未来のこどもたちのために、なんとしても持続的な生存環境を保たなければならないと思っています。私たちは、改めて森に生かされていることに気づき、気が付いた人は生存のためにできるアクションを起こさなければならなくなっています。
東京では、三多摩地域の皆さんと森の散策を計画しています。また、「里親植樹」にも参加していただき、“山と心に木を植える”活動を広げていきたいと願っています。各県ファンクラブの鎖那さん、宜しくお願いします。(東京FC代表・松井富夫)
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