ヤング世代に助けられながら森の防潮堤用の苗づくり
先月24日、私たちは南相馬市「鎮魂復興市民植樹祭」に提供するポット苗と、荒浜・名取「いのちの森」に補植するための苗分け・ポット苗づくりをJREU仙台の組合員の協力を得て、403個のポット苗を作りました。
ドングリ拾い、ポットに種を蒔き、撒水、草取り、ポット分け等の作業をしながら苗木を育てています。冬の寒さや水やりが行き届かず枯れてしまったり、葉に虫がついたりと、苗づくり作業では自然の厳しさを実感しています。
今年も昨年同様、南相馬市植樹祭は縮小開催となり、ポット苗を送ることはできませんが、名取「いのちの森」の補植がまだまだ必要です。
ポット苗づくりを通じて、生態系を保つ上で必要な森林を再生し、一本でも多くの木を植えることの大切さを組合員と共有しながら、ポット苗づくりを行うことができました。JREU仙台の皆さん、ありがとうございました。(宮城県FC・林雄一)
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