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2022年1月13日 (木)

森とともに生きる活動をスタートさせる2022年

 2022年、新年を迎えることができました。今年もよろしくお願いします。

 気候変動による異常気象は、毎年巨大化し、無関心ではいられない現状です。地球温暖化にブレーキをかけていくためには、二酸化炭素を吸収してくれる「木」を植え、森に育てていくことが必要です。やれることは小さいことかもしれませんが、人間は森とともに生きることを確認し、できることを拡げていきます。

202162005_2 2005年に植樹をした臼沢の森入口(2021年6月撮影)

 私が住んでいる鎌倉市は、植林地が33%と緑が豊かです。緑地は、生物多様性の確保や防災の役割もあるとともに市民が自然に親しむ貴重な場所です。現在、市民団体が手入れをしている緑地や里山があります。それらの人たちと自然環境の保全を一緒に活動ができていければと思います。

3_5昨年の熱海市での土石流による被害

Photo_4 神奈川県ファンクラブは、一歩一歩“山と心に木を植える”活動を拡げていきます。

(神奈川県ファンクラブ・増田富雄)

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