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2022年2月12日 (土)

近所の草木に元気をもらって早春の森作業

Dsc06077 立春が過ぎましたので春の足音が聴こえるかと思いながら、今月8日、森びと茨城県FCは動き出しました。副代表・大津さんがお世話になっている利根町の根本寺裏山の環境整備を行いました。Dsc06071 Dsc06073 Dsc06072 Dsc06070 天気は晴れ、竹藪の竹を伐り出し、運搬し易い長さに整えていくと身体が暖かくなって気分は春の作業を行っているようでした。仁平さんは「久しぶりに体を動かすので気持ちが良い」とニコニコしていました。一方の大津さんは、軽快に竹を伐っていました。Dsc06075 この地は昨年も竹藪を整えていた所でしたので、藪に覆われていたモミジは元気を取り戻してくれるように感じました。少しでも多くの木を元気にして、少しでも多くの木を植えていきたいと思いながらの作業でした。早めの昼食を摂り、隣街の牛久市の「牛久自然観察の森」を散策しました。この森は、昨年足尾(「みちくさ」)を訪れた牛久市役所職員が作られたと聞いていましたので、とても楽しみにしていました。Dsc06074_2  散策は約2時間でしたが、森の中に入るとシラカシ、ケヤキ、針葉樹等の木々が混植の状態の森になっていました。落ち葉を踏みしめて散策をしていると、とても心が落ち着きました。森の出口付近では梅が白い花を咲かせていました。花に顔を近づけると、私の身体のなかには春を感じさせてくれました。春の足音が聴こえてきたひと時でした。Dsc06076 コロナ過の中で我慢と自粛の生活が続いてストレスが溜まりがちですが、近くの公園の草木は私達の心身を癒してくれています。(茨城県FC 済賀正文)

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