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2022年8月

2022年8月11日 (木)

温暖化防止のアクセルを踏み続けたい

 コロナ感染急拡大が収まらないので旧盆で里帰りができませんので、本日(11日)、天空の森で私たちの活動を見守ってくれている故・岸井成格さんのお墓参りをしてきました。Dsc_1522811 墓前の前に立って、私は、18年前、地球温暖化が進めば人類の生存が危ぶまれるとして、足尾銅山煙害地に植樹を始めた森は生態系豊かな森になりつつあり、100年後の森を目指してスタッフ、サポーターがその森を育てていることを故・岸井さんに報告しました。Dscn0314 併せて、世界各国での豪雨被害、特に、日本では九州から北陸、東北北部、北海道での記録的な大雨被害によってリンゴ生産者など多くの被災者は生活基盤を壊されています。他方、太平洋側の地域では記録的な猛暑日が15日間も続き、今までのような夏の生活が日常から消えかかっています。Dsc_1519811 気候危機の要因である地球温暖化にブレーキをかけていく国際的な運動は厳しい社会状況かと思います。しかし、その活動を止めることはできませんので、これまで取り組んできている森づくりを継続していくと共に、多くの方々との運動に拡げなければと思っています。Photo 秋には、森びと各県ファンクラブは地球温暖化にブレーキをかけていく地域でのシンポジウム等をつくりだしていくことを、故・岸井さんに報告しました。その時、墓石の近くの木に止まっていたキツツキがドラミングをしていました。私たちの声が天空の森に届いたのではないかと思ってしまいました。

東京FC;松井富夫

2022年8月 5日 (金)

温暖化防止に残された時間はない!

 8月に入りましたが、「危険な暑さで熱中症に警戒」と、テレビで連日報道されています。また、電力不足で節電が求められ、適切に冷房を使用するようにとも報道されています。追い討ちをかけるように、一昨日から東北と北陸では記録的な大雨により甚大な被害が出ています。仲間がおり、安否が大変心配ですし、何かできることを模索していきたいと思います。Dsc06294 命が脅かされる原因は気候危機であり、その対策は待ったなしです。2025年だとか2050年なんて悠長なことを言っている場合ではなく、CO2を削減する為の早急な対策をたてて県を始め、地方自治体へ行動を起こさなければなりません。

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    茨城県ファンクラブでは、木を植える為の準備の活動を地道に進めており、同時に仲間の輪を拡げています。茨城県ファンクラブが出来てまだ1年ですが、秋にはお茶を飲みながら地域で私たちにできることは何かを話をしていきます。私たち人間は森に生かされていることの感謝の気持ちを忘れず、“山と心に木を植える”を合言葉に、地域の皆さんとの絆をつくっていきます。(茨城県FC・済賀正文)

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