温暖化防止のアクセルを踏み続けたい
コロナ感染急拡大が収まらないので旧盆で里帰りができませんので、本日(11日)、天空の森で私たちの活動を見守ってくれている故・岸井成格さんのお墓参りをしてきました。 墓前の前に立って、私は、18年前、地球温暖化が進めば人類の生存が危ぶまれるとして、足尾銅山煙害地に植樹を始めた森は生態系豊かな森になりつつあり、100年後の森を目指してスタッフ、サポーターがその森を育てていることを故・岸井さんに報告しました。 併せて、世界各国での豪雨被害、特に、日本では九州から北陸、東北北部、北海道での記録的な大雨被害によってリンゴ生産者など多くの被災者は生活基盤を壊されています。他方、太平洋側の地域では記録的な猛暑日が15日間も続き、今までのような夏の生活が日常から消えかかっています。 気候危機の要因である地球温暖化にブレーキをかけていく国際的な運動は厳しい社会状況かと思います。しかし、その活動を止めることはできませんので、これまで取り組んできている森づくりを継続していくと共に、多くの方々との運動に拡げなければと思っています。 秋には、森びと各県ファンクラブは地球温暖化にブレーキをかけていく地域でのシンポジウム等をつくりだしていくことを、故・岸井さんに報告しました。その時、墓石の近くの木に止まっていたキツツキがドラミングをしていました。私たちの声が天空の森に届いたのではないかと思ってしまいました。
東京FC;松井富夫
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