春の陽気に包まれた今日の森作業!!
本日(3月22日)、南相馬は晴天でした。気温18℃と暖かい日でした。春彼岸の中日を過ぎ、春を感じる一日でした。3月に入り2回目の森作業でした。
応援隊7名と森びと宮城県ファンクラブ・林雄一代表の計8名は10時に雫育苗場に集合し、事務局・山田悦子さんの作った温かいコーヒーを飲みながら作業打ち合わせを行ないました。本日の作業は育苗場内の風囲いなどの越冬対策の片付けと通路確保の除草剤散布、苗木の管理を行ないました。
参加者はWBCの試合が気になっていましたので作業途中に試合速報を聞きながら作業を行ないました。そして試合は3対2で日本チームがアメリカチームに勝利し、3大会ぶりに世界一を奪還しました。野球を愛する選手たちが互いの国の枠を超えて励まし合い、鼓舞し合いスポーツの楽しさを全身で伝え、子供たちばかりでなく、私たち大人も夢中にしてくれました。戦火を逃げ惑う子供たちに向ける「銃」をバットとボール、グローブに持ち替え、平和のスポーツでの競い合いが出来ないものかと願いながら、みんなで選手の奮闘を称えました。
作業終了後、26日に開催される第9回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭応援隊総会に向けた、スケジュールの最終打ち合わせを行ないました。
3月26日13時から南相馬市情報交流センター中会議室において第9回総会を開催し、この一年間の活動経過と今後一年間の活動計画を議論します。
第11回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭は2023年6月11日(火)12時~15時(※雨天決行) 南相馬市原町区北泉地内で植樹面積0.4ha、参加人数約1,500名、植樹本数約20,000本で開催することになりました。出来るだけ多くの市民ボランティアや森びとプロジェクト会員の参加をお願いいたします。今年もみんなの力で第11回鎮魂復興市民植樹祭を成功させましょう!!
本日の参加者は、渡部代表、松林副代表、菅野副代表、山田事務局、東城スタッフ、道中内スタッフ 、宮城県ファンクラブ・林雄一代表、筆者・岩橋でした。
(報告 岩橋孝事務局)
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