穏やかな陽射しの中での環境・森づくり
さくらの花もようやく咲きほころびはじめ、なんとなく気持ちも穏やかになってきたのもつかの間、早朝の地震(4:24)の揺れで目が覚めた筆者。本日(4/2)は、応援隊の作業日のため安全運転に心がけ南相馬市の育苗場に向かいました。目の手術から一か月経過し久々の森作業とあって応援隊のスタッフと会えることの喜びと苗木の生長ぶりを見る楽しみという気持ちが以前よりふくらみワクワクしていました。(笑)
早速、岩橋事務局から、本日の作業内容が話されました。ポット内の草取り、発電機を利用したホースの切断と廃棄処分・整理、育苗場の周りの防寒ネット外しとチェック、水撒き作業、強風によって倒壊された簡易物置小屋の後片付けをすることにしました。
<丁寧に水撒き作業をする小川スタッフ・・かなり乾燥していたため時間をかけて行いました>
休憩タイムでは、あったかいコーヒーと団子を食べながら今後の事業計画と意見交換を行いました。能登半島地震から3か月た経つというのにいまだ断水やインフラ整備も復興も加速されれていない状況。こうした厳しい現実から私たちは何を教訓にしていくべきなのか。スタッフから、13年前東日本大震災、福島第一原発事故、津波を経験したことを思い出し備えと心構えを意識をもって考え向き合っていくことの大切さが話されました。 原発回帰、再稼働といっているが福島第一原発事故をなんと思っているのか、絶対、福島を風化させない、二度と悲劇を繰り返さないために情報を発信していこうと話されました。。
<この写真は2024年原発のない福島を!県民大集会で全参加者でアピールしました。3月16日パルセいいざかにて(筆者)>
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私たち応援隊、森びと福島県ファンクラブは4・6「原発回帰と気候危機に向き合う生活を考える」オンライン会議に積極的に参加し議論を深めあい共有化を図っていくこと確認しあいました。
大変お疲れさまでした。渡部顧問から、旬の新玉ねぎをいただきました。いつもありがとうございます。
山田事務局からの紹介で応援隊に新たな女性メンバーが入ります。一緒に頑張っていきましょう。
本日の参加者は渡部顧問、松林代表、小川事務局、山田事務局、岩橋事務局、、道中内スタッフ、松本スタッフ、宮城県ファンクラブ林代表、筆者東城でした。
森作業、終了後に小川事務局からお手伝いの依頼があった4月20日の桐100本の植樹会場(原町区北新田東畑)の下見視察してきました。(復興のため5年前に原町中央ロータリークラブと東京一ツ橋ロータリークラブとの合同主催)
(報告者 東城敏男)
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