「もう」「いまさら」ではなく「いまから」にチャレンジ
森びと東京事務所の関係者にはいつもお世話になっています。皆さん元気ですか、コロナウイルスの鎮静化までお互い気を付けて乗り切りましょう。全国に緊急事態宣言が発せられ、ゴールデンウィークに向けて都道府県をまたぐ不要不急の移動を避ける要請がされています。
新型コロナウイルスの余波で、楽しみにしていた私の遊び場が全箇所閉鎖や中止となり、毎年参加している「ぐんま100㌔ウォーク」も1年延期になり残念です。私は今まで大病やインフルエンザにかかったこともなく、健康にはそれなりの自信がありますが、油断はしません。移しても移されても大変であり、一番安全なのは外出を控え、人との接触を減らすしかないと思っています。
私は、11月の誕生日を迎えると後期高齢者の仲間入りです。地球温暖化、コロナウイルス対応の政権への怒りは収まりませんが、頭にきているだけでは何の解決にもなりません。
この空白時を有効に使うことにしています。後期高齢者となる身体のことやこれからの生活を考察する機会にしようと、家に立てこもって何ができるのかを見つけています。田舎暮らしなので、太陽を浴びてのウォーキングで筋力アップ、認知症のリスクが加速させないこと等を心配しています。
ボーッと生きているわけにはいかないので、立ち止まって考えています。年だから「もう」「いまさら」でなく「いまから」に意識をひっくり返して、毎日(明日は保障されていないが)を楽しく生きていくために、脳と筋肉に刺激を与え、衰えをすこしでも先送りするために思いつくことを何でもやってみて、自分なりにこれはできそうというものを見つけています。自分のためだから、諦めないでいこうと思います。お互い感染には気を付けて安心して森作業ができることを待ちます。(足尾スタッフ・松村宗雄)
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