ステーホームは踏ん張りどころ、未来を生きる知恵探し
全国的に桜の開花がとても早くなった事や梅雨入りまでも異例の早さでやってきている中で生活していると、年々、地球温暖化などで地球環境の変化が顕著に表れていることと実感しています。
筑波山(標高877m)では、本来温暖な地域に分布する常緑広葉樹のアカガシの分布が上昇し、山頂部のみに分布するブナ林に侵入し始めているという事を聞きました。生きていくために、気候の変動に木々が適応しているのだと思いますが、以前、東北の方に訊いた「ブナ1本で一反の田を潤す」ということを思い起こすと、筑波山麓の田畑が気になります。
また、北条市を襲った竜巻や2015年の関東・東北豪雨で鬼怒川の堤防決壊による常総市の水没被害など、地球温暖化の進行により異常気象がもたらした災害が身近な地域で起こっていることに、温暖化にブレーキをかけていくことは”待ったなし“なのだということを痛感しています。
私が感じているようなことは茨城県内の皆さんも同様ではないかと思います。“待ったなし!”と思ったならば、私たちは何をすべきかということですから、私は部屋で模索しています。私には大変な難題ですが、部屋にいる時間が多くなっていますので、この環境を活かしてひとつでも目標を定めていきたいと思っています。皆さんの知恵を、初夏の爽やかな風で我が家に届けてくれませんか。
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