国際連帯で二酸化炭素削減アクションを
昨日迄の1週間の天気は、8月下旬に梅雨の再来でした。今日(18日)は、やっと木々の間から夏の青い空を見ることができました。夏空がなつかしく感じられました。この期間、九州・四国・山陰地方では年間降水量の半分の雨が降り、土砂崩壊などで人命が失われ、今も行方不明者の捜索が続けられています。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りすると共に行方不明者の皆さまが一刻も早く発見されることをお祈りいたします。
先月は、熱海市で大規模な土石流の発生で多くの人命が失われ、今でも行方不明者の捜索が進められています。一方でコロナ感染症が急拡大し、緊急事態宣言の延長と地域の拡大が出されました。これは日本だけでなく、世界中に急拡大しているようです。
この自然災害は人間の誤った生活スタイル=大量生産・大量消費のための生活によるものだと思います。対策を速球に実施に移さないと、この自然災害は大きくなるばかりだとIPCCは警告しています。政府の森林・林業事業計画では「国民参加の森林づくり」が計画され、10年間で1億本植樹を目指す国民運動が計画されています。今は、このような対策を国際的に実施することではないかと思います。
茨城県FCでは、どんな対策が可能なのかを話し合っていますが、二酸化炭素を吸収する木を植えること、しかし、これだけの対策では気温を下げることができないので、二酸化炭素削減を世界中で一斉に行う統一アクション日を設けて、国際連帯の削減アクションを実施するように、国連にお願いしていけないかと模索しています。
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