森の恵みに感謝し、厳しい冬に備えます。
先日、テレビニュースでシベリアなどの永久凍土が予想以上に溶け始めていると放送がありました。温暖化で氷雪が減ると太陽光を吸収しやすくなり、気温上昇が加速すると考えられており、温暖化のスピードが増しているとことに危惧をおぼえます。日々の暮らしの中で節電に努めるなど、出来ることをしていきます。
気象庁は11月10日、10月はラニーニャ現象が発生しているとみられ、冬の終わりまで続く可能性が高いと予測しています。これまで、ラニーニャ現象が起きた冬は気温が平年より低くなったり大雪になったりしたことがあるため、気象庁は今後の気象情報などへの注意を呼びかけています。秋田の地でも冬を迎える準備をしています。タイヤも冬タイヤに交換して来年3月まで冬の時代です。
実家に戻って柿の木を見ると実がたくさんついています。今では取る人もなく小動物や鳥のえさです。活用できず残念です。森林のおかげで水は豊富にあり、今年も良米が出来ました。米の味は水だと思います。
森林に感謝です。ナメコもきくらげも多く取れました。今年も桜のホダ木を切り、木を活用して食卓に色を添えます。
写真の渓谷は地元の阻谷峡(そやきょう)です。今年も紅葉はあまり良くありませんでした。気温が高いのだと思います。
(秋田県FC・船木藤典)
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