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2023年8月28日 (月)

気候変動を考えるお茶会!

気候変動への関心どう広めるか?悩んでいる。 

「第2回東京FCお茶会」を8月26日真夏日、会場を提供して頂いているJR東労組八王子地本原島雄二委員長同席の基、開催しました。16名の参加予定でしたが、病気・介護・訃報・所用が重なり5名が欠席となり11名の参加でした。

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「お茶会」の内容は、ビデオ(2030年未来への分岐点)の観賞と(神宮外苑再開発)への森びと意見書について話を進めました。

261 人間活動が原因で地球温暖化が進み、体温を超える気温上昇で日本をはじめ世界各国で猛暑、熱波、台風、山火事等で多くの人が犠牲になり、財産を失っています。国連アントニオ・グテーレス事務総長が沸騰の時代と発言しています。

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皆さんからは、「このビデオやマスコミで気候変動・地球温暖化が進み大変な事態になっていることは受け止めているが、どう広めるのか?」「ヨーロッパ人から比べて日本人はお人よし・他人任せの所があり自分もその1人」「ゴア副大統領時代には地球温暖化問題がクローズアップされたが、日本は広まらなかった」「自分に何が出来るか悩む」「お茶会、森びとが折角やっているのに参加者が前回から比較すると減っている現実」「若い人に、森びとの活動や温暖化問題を伝えることが出来ないのが自分の課題である」「DVDを鑑賞して今まで関心の無い1人でしたが、過去には足尾の植樹に参加していましたが少し意識が離れていました。今日の報道や雪国育ちの一人としてスキー場が早めに店閉めをしなければならない現実。どう向き合って広めて行けば良いのか考えさせられた」「平和の取り組みは、それなりの団体が有って進められるが、森びとは大変である。会員になっているが活動には積極的でなかった自分ですが、広める為に難しいが何が出来るか考えて行きたい」

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「ビデオを観て感じる所がある。自分が行動出来ない虚しさ。8月24日に原発の汚染水が排出された」。色々考えるがそれに対する行動が出来ない己。温暖化問題もしかりであるが何が出来るか問うて行きたい」「そこにある現実から問題を掴み取り何が問題なのか?をはっきりさせことが大事ではないか?命を守るため真夏日・酷暑の中での野外作業・昼の2時間は会社も社員も中止を徹底する」等の率直な意見が出されました。

身近な課題から温暖化を考え、出来ることから始める。その出来た事を広める。個人で出来ないものは、会社や行政にお願いする。森や海に人間は生かされていることを忘れない。生態系を変化させる行動を慎む意識を育んで行ければ良いのではないでしょうか?温暖化問題は避けて通れない事を学べた終日なって頂けたでしょうか?貴重な意見有難う御座いました。第3回お茶会に繋げて行きますので宜しくお願いします。

                               東京FC:松井

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