子供たちの未来のために、仲間とともに
昨日(8月22日)、JREU仙台の組合員の協力を得て、苗分けとポット苗づくりを行いました。連日の猛暑続きの中、夏の容赦ない陽射しを遮るため、シートを張り日陰を作り、打ち水をして、こまめな休憩と水分補給をしながら、258本のポット苗をつくることができました。
今年は、第11回「南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」へ600本、雫浄水場苗置場に400本のポット苗を送りました。また、名取「いのちの森」で100本のポット苗を補植しております。
今回、組合員の子供も一緒にポット苗づくりを手伝ってくれました。木は子供たちと共に育ち、将来につながります。子供たちが未来に生きる地球を健全に戻し、負荷をかけない生活を心がけなければなりません。
人間活動によって引き起こされる地球温暖化に少しでもブレーキをかけるため、ポット苗づくりを通じて、命を守る循環システムの母体である森を元気に育て、一本でも多くの木を育てることの大切さを仲間と共有していきます。(報告:宮城県ファンクラブ・林雄一)
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