日光・「城山の森」で100年後の森の夢見る
明けましたおめでとうございます。私たちが育てている日光市「城山の森」の新年を迎えた様子をお届けします。昨日、私と大野さんで「城山の森」に行ってきました。
登山入り口からの階段を登ると、途中、散歩している初老と思われる二人とすれ違いました。午後3時過ぎに、弱い寒風吹く中を、杖をついて散歩している二人を見てびっくりしましたが、「こんちは」とあいさつをして別れました。
そこから少し先を登ったところがその森です。私は、足元の霜柱の土壌で育つ苗木を見て、スクスクと大きくなっていることに確信をもちました。今年も、苗木はウサギやシカなどの獣害に遭っていませんでした。稜線から見る雪化粧の女峰山、男体山などの景色が最高の癒しになりました。この苗木たちも春になると若葉が輝き、散歩する方々の元気の素になることでしょう。 やがては全ての生物の命の営みに欠かせない小さな森になってくれるでしょう。そんなことを二人で話合い、春からの育樹作業の計画を話し合うことにしました。
頂上付近で、新春の句を詠みました。
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